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三重県鈴鹿市のおすすめのパワースポットを紹介!

観光

鈴鹿市には、多くの歴史・史跡が残っています。それらは、この地域の人々の文化・風習を伝えるものであり、また、今なお栄える街の源泉となっています。鈴鹿市の歴史・史跡スポットは、過去と現在をつなぐ橋渡しの役割を果たしており、古き良き時代を感じられる場所です。そこで今回は、鈴鹿市内でおすすめの歴史・史跡スポットを紹介します。

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鈴鹿市でおすすめのパワースポット

椿大神社

椿大神社は、伊勢平野を見下ろす鈴鹿山系の中央、入道ヶ岳の麓に古くから鎮座しています。

猿田彦大神の総本宮として知られ、「伊勢国一の宮」としての格式を持っています。

松下幸之助氏が贈った茶室「鈴松庵」は、美しい日本庭園と共に訪れる人々を魅了しています。

桃林寺

桃林寺は、美しい景色が広がる海抜200mの高台にあり、鈴鹿連山を背にした静かな場所に佇んでいます。茶畑や伊勢湾を望める眺めは、絶景としか言いようがありません。

府南寺金剛力士像

府南寺の金剛力士像は、鎌倉時代に作られたとされ、写実的な阿吽の二体の像は、見る者を圧倒する迫力があります。この重要文化財を前にすると、歴史を肌で感じることができるでしょう。

龍光寺

龍光寺は、「神戸の寝釈迦」として有名な禅寺で、昔から多くの人々に愛されてきました。神戸城主神戸実重を普請奉行に任じて建立されたこのお寺は、京都東福寺派に属し、涅槃図が開帳される3月15日前後には多くの参拝客で賑わいます。

妙福寺

妙福寺は、薬王山という山号を持ち、真言宗の寺院です。肉付きが豊かで偏袒右肩の釈迦如来坐像や、平安時代後期の作である国指定の重要文化財である大日如来坐像2体など、数々の美術品が展示されています。その精巧な彫刻技術や表情は、見る者の心を奪ってしまうことでしょう。

江西寺(だるま寺)

願いを込めただるまが毎年2月11日に開眼され、願いが叶っただるまは10月5日に消える「満願の火」が焚かれる江西寺があります。この縁起のいい行事は、ぜひ一度体験してみたいものです。

菅原神社

菅原神社では、冬には約350本の枝垂れ梅が咲き誇り、毎年3月には梅まつりも開催されます。氏子や参拝者によって寄贈された色とりどりの梅は、見る人を楽しませてくれます。

長太の大楠

長太地区にある大楠は、県の天然記念物に指定された美しい巨木です。かつては神木として祀られ、その根元には大木神社があったと伝えられています。そんな歴史ある木々を見るだけでも、訪れる価値がある場所です。

伊奈冨神社

伊奈冨神社は、飲食業や商売繁盛の神様をお祀りする大社で、紫つづじが約5,000株も群生している「つつじ山」が見所です。古代からの文化財も多く、庭園様式として名高い「七島池」は見応えがあります。

子安観音寺

子安観音寺は、「白子の子安観音」として親しまれる高野山真言宗の観音寺で、安産や子育て、子授けに霊験があるとされています。不断桜は国指定天然記念物で、仁王門は県指定文化財に指定されています。

佐々木信綱記念館

佐々木信綱記念館には、鈴鹿市出身の偉人・佐々木信綱の資料館や生家、蔵もあり、彼の文化勲章受賞の功績が紹介されています。

大黒屋光太夫記念館

大黒屋光太夫記念館は、江戸時代後期に船で江戸へ向かう途中、嵐に遭いロシアまで漂流し、エカチェリーナ2世に謁見する苦難を乗り越えて日本に帰国した大黒屋光太夫の偉業をたたえる記念館です。展示されている光太夫の手紙や日本地図、漂流記の写し、遺品のレプリカなど、貴重な資料に触れることができます。光太夫が当時のロシアを初めて紹介したというエピソードも興味深く、その勇気や決断力に感銘を受けることでしょう。

石薬師寺

 石薬師寺は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重によって描かれた「石薬師寺宿の図」にも登場する、由緒あるお寺です。このお寺の名前にちなんで石薬師と名付けられた宿場町に位置し、御本尊は弘法大師によって石に彫られたとされる薬師如来像が祀られています。古き良き日本の風情が残る、趣あるお寺として多くの人々に愛されています。

旧東海道・石薬師宿を散策。格子戸を備えた町家が点在する鄙びた雰囲気の宿場町
旧東海道の44番目の宿場町、石薬師宿を散策しました。 この街道には歴史が刻まれており、特に石薬師寺は参勤交代の大名たちが安全を祈願するために訪れるほど信仰を集めていました。 また、石薬師の町には、歌人や文学者である佐佐木信綱の生...

加佐登神社

加佐登神社は、日本武尊を主祭神とし、古来「御笠殿社」と呼ばれていました。江戸時代後期の国学者・平田篤胤は、腫物などの病気に霊験があると伝え、多くの人々に信仰されてきました。境内には倭文神社や慈悲山廃寺があったとの伝承があります。

また、高宮資料館では、境内の椎山川中世墓から出土した陶器などを展示しており、歴史や文化に興味がある方には必見のスポットです。

明治6年に「御笠殿社」から現在の「加佐登神社」に改称され、明治41年には近隣の神社16社が合祀され、現在の姿となりました。村社に列格し、地元の方々から深く愛されています。

加佐登神社は、美しい自然に囲まれた静かな神社で、古代の歴史や文化に触れながら心静かに過ごすことができます。是非訪れて、歴史の香りを感じてみてください。

三重県下最大の帆立貝式古墳「白鳥塚古墳」を訪問
白鳥塚古墳は、古くからヤマトタケルの墓として言い伝えられており、埴輪の型式から5世紀前半に築造されたとされています。 江戸時代後期の国学者たちがヤマトタケルの能褒野陵墓として最有力視し、明治9年には正式に治定されましたが、その...

庄野宿資料館

庄野宿資料館は、庄野町に残る豊富な宿場関係資料を活用し、地域の民俗文化や生活の歴史を伝える施設です。館内には、焼米俵や民具、農具、日用品など、地元で使われていた道具や器具が展示されており、当時の人々の暮らしや文化に触れることができます。また、旧小林家の一部を復元した母屋も見学できます。ぜひ、この資料館で歴史や文化に触れ、地域の魅力を発見してみてください。

鈴鹿のパワースポットで歴史を学ぼう

鈴鹿市内には、古代から続く歴史や文化を感じることができる多くのスポットがあります。

その中には、風情ある建物や遺跡、史跡公園などがあり、今もなお多くの人々に愛されています。

また、それらのスポットは、古い時代の物語を語ってくれるようであり、訪れる人々の感性を刺激します。

是非、鈴鹿市内の歴史・史跡スポットを訪れて、この地域ならではの歴史や文化に触れてみてはいかがでしょうか。

自己紹介
村中信隆

1999年生。三重県鈴鹿市出身。筑波大学国際総合学類卒業。趣味は全国ローカル探訪。Webコンサルタントとしてお仕事のご依頼を承っております。

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